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フランツ・カフカ

2013.10.24  *Edit 

フランツ・カフカで一番最初に読んだ『審判』
ヨーゼフ・K 名前からすごく謎めいてミステリアス。
登場人物はこうだとイメージするんです。フランツ・カフカの小説の人物像はあまり明確に描かれていないものだから、こっちで勝手にこういう人だという発言や行動でおおまかな性格ってわかるから、性格がわかれば顔つきはこうだとだんだんとイメージが沸いてくるんです。
ヨーゼフ・Kが好きになりました。現実にはいないですけど、いたら恋してましたね。
この本の最後には死ぬんですけどね。
ヨーゼフ・Kは、フランツ・カフカに近い気がするんです。女性にあまり興味なさそうな感じの所が。
フランツ・カフカも好きですけどね。だから私は職業的にも彼を追ってるのかな。40歳で死にたくないし文章家でもないけど。

朝起きたら、逮捕されるためにあなたの側に誰かいてるかもしれない。。。
主人公ヨーゼフ・Kがある日突然逮捕されます。
逮捕の理由を知ろうとしてKは、審理室を探したり、裁判所事務局を訪れ、弁護士を探すが、ある夜訪れた2人の男に殺される結末になる。 ...
「誰かがヨーゼフ・Kを誹謗したにちがいなかった。なぜなら、何も悪いことをしなかったのに、ある朝、逮捕されたからである。」
「監督は言った『…君は逮捕された。確かにそうだが、それは君が職業をやってゆくことを妨げはしないんだ。…銀行に出てもできるだけ目だたぬようにするため、君の同僚の3人の方々を君のためにここへお連れしてきてある』『なんですって?』と、Kは叫び、3人をまじまじとながめた。」
「…私の場合で言えば逮捕と今日の審理との背後には、ひとつの大きな組織があるのです。…そして、諸君、この大きな組織の意味は何でしょうか? それは、無実の人々が逮捕され、彼らに対して無意味な、そしてたいていは私の場合のように得るところのない訴訟手続きが行われる、という点にあるのです。」
「裁判所の終局の決定は公開されませんし、それは裁判官にも近づきがたいものなので、そのため昔の判例についてはただ伝説が残っているだけなんです。」
「…Kの喉には一人の男の両手が置かれ、もう一方の男のほうは小刀を彼の心臓深く突き刺し、二度そこをえぐった。見えなくなってゆく眼で、Kはなおも、二人の男が頬と頬とを寄せ合って自分の顔の前で決着をながめている有様を見た。『まるで犬だ!』と、彼は言ったが、恥辱が生き残ってゆくように思われた。」
『審判』より。
また、読みたくなった。一番好きな本です。
映画は、爆弾で殺されたような気がする。映画も不思議な物語に変わりはないが・・・。



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